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果物も1人用が人気を集める…セブンイレブン、「ミニスイカ」を発売


  • 果物も1人用が人気を集める…セブンイレブン、「ミニスイカ」を発売
  • < セブンイレブンの「アップルスイカ」 >



1人世帯が増加するにつれ、果物も小容量で発売されている。

コンビニのセブンイレブンは、少容量の購入を希望する1~2人世帯の消費トレンドを反映し、片手で持って剥いて食べることのできる「ミニスイカ」2種類を発売すると8日明らかにした。

セブンイレブンが発売する商品は「黄色いミニスイカ」と「アップルスイカ」で、独特の色が特徴的な黄色いミニスイカは、皮は黒色に近い黒皮スイカだが黄色い中身を持っている。赤いスイカに比べて食感が柔らかいうえに糖度が高く、重量は1.2キロ~1.5キロだ。

アップルスイカは種が小さく抵抗感が少ない。果肉がしっかりしていてサクっとした食感はもちろん、糖度も高いのが特徴だ。重さは1キロ前後で、価格はそれぞれ5800ウォンだ。

ミニスイカの2種類は、サイズが小さく保管が容易で1人でも一度に食べることができるため、一般のスイカではサイズが大きく1人で食べる意欲を出せなかった1人世帯の悩みを解決した商品だ。

1人世帯が継続的に拡大するにつれ、コンビニの小容量果物の需要も年々増加している。セブンイレブンによると、今年の小容量果物の売上高は前年比で46.2%と急増しており、毎年2桁の成長を続けている。

セブンイレブン新鮮チーム担当のユン・ソンジュンMDは「手軽さを追求し、必要に応じて少量で購入する1人世帯の消費形態を反映した商品の人気が日増しに高まっている」とし「特に比較的賞味期限の短い小容量新鮮食品の需要が大きいだけに、様々な小容量商品を継続して発表するつもりだ」と伝えた。
  • 毎日経済 パク・ウンジン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-08 13:38:29




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