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数字経済 > 統計 > 韓国国民の2人に1人は「樹木葬」を希望…信頼できる企業選択が必要
大切な人を追慕する方法として、火葬した遺骨を樹木、草花、芝生などの下や周辺に埋めて葬礼を行う「樹木葬」への関心が高まっている。
実際に樹木葬は2007年に初めて韓国内に導入されて以来、選好度が着実に増加している傾向にある。
統計庁が発表した「2015社会調査」によると、最も好ましい葬礼方法として「火葬後に自然葬(樹木葬、芝生葬など)」を選んだ人が45.4%と最も高く、「火葬後に奉安堂(39.8%)」「埋葬(12.6%)」など半分に近い人々が樹木葬形態の自然葬を選択したことが明らかになった。
しかし、増え続ける需要に比べて実際に樹木葬を行うことができる樹木葬林は制限されており、一部では正式な許可を受けていない企業が堂々と樹木葬サービスを行うなどの問題があることは事実だ。
したがって樹木葬は故人のための最も自然で穏やかな葬儀方法で、遺族たちには自然の品のようなのどかな癒しの空間として残すためには、最初に樹木葬サービスを選択するときからメーカーの信頼性や許可された場所かどうか、サービスの形態等を入念に調べる必要がある。