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数字経済 > 統計 > 夏場の感電事故、冬場よりも2倍増加する
梅雨と高温多湿の天候が続く夏場に感電事故の危険が大きいことが分かり、細心の注意が要求されている。
国民安全処によると2011~2015年に発生した感電事故は2870件で、事故による死亡者は187人だった。
年平均37.4人が感電事故で命を失うことになる。
事故件数を月別に見ると、7月380件、8月365件と夏場は冬場(1月171件、2月144件)より2倍ほど多く発生した。
原因別としては、コンセントなどの電源が接続されている充電部に直接接触して発生した事故が57%と最も多かった。続いて、ショートなどで起こった火花が原因で火災や火傷被害を被ったケースが25%、漏電が11%などとなった。
- 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-07-09 07:01:00