民間発電の順位が変動...いまやGSグループが1位に


  • < 許昌秀(ホ・チャンス)GSグループ会長、許進秀(ホ・ヂンス)GSカルテックス会長、許榕秀(ホ・ヨンス)GS EPS社長(中央から左に)などが、唐津市の富谷産業団地で開かれた「親環境LNG複合火力発電所4号機」の竣工式記念植樹をしている。 [写真提供=GS] >

GSグループは唐津液化天然ガス(LNG)複合火力発電4号機の竣工とともに、国内最大の民間発電事業者となった。

GS EPSは7日、忠清南道唐津(タンヂン)市の富谷(プゴク)産業団地に7000億ウォンを投資して建設した「親環境(環境にやさしい)LNG複合火力発電所4号機」の竣工式を開いた。この日の行事には許昌秀(ホ・チャンス)GSグループ会長をはじめ、許進秀(ホ・ヂンス)GSカルテックス会長、許榕秀(ホ・ヨンス)GS EPS社長など、GSの最高経営陣などが大挙参加した。また、GS EPS株式30%を保有しているオマーン石油公社のイサム社長なども参加した。

900メガワット規模の4号機の発電効率は、世界最高水準である約60%に達している。ふつう原発1基の発電量を1000メガワットほどに見る。

この日、4号機の竣工によってGSグループの設備容量は5100メガワット水準に高まり、国内最大となった。 GS EPSはLNG発電所4基を通じて2500メガワットの設備容量を備えている。 GSグループではGS EPSのほかに、GS東海電力、GSパワーなど6社で発電所を運営している。おもな民間発電会社の設備容量は、ポスコエネルギーとSK E&Sがそれぞれ4068メガワットと3000メガワット水準だ。

ホ・チャンス会長は竣工式で「GS EPS 4号機の竣工とGS東海電力の商業運転で、民間の発電社として最大発電容量を保有することになった」と語った。ホ会長はまた、「10年以上の準備・建設期間を経て保寧(ポリョン)LNGターミナルを稼動し、LNGの直接導入基盤を整えることをもって、燃料供給においても競争力を強化してGSの成長の礎を整えた」と語った。許榕秀(ホ・ヨンス)社長は記念の辞を通じて「LNG複合4号機の竣工は、温室効果ガスを削減するためのパリ気候協約を履行する重要なマイルストーンになるだろう」と語った。

GSグループは精油と流通のほかに最近になって発電事業を拡大し、新成長動力として育てている。新韓金融投資のイ・ウンヂュ研究員は、「GSグループは発電事業子会社の安定した収益を通じて、GSグループのポートフォリオを安定させている」と評価した。最近、ホ・チャンス会長がGSグループの新成長動力として、民間資本の発電とインターネット銀行などをあげたこともこのような脈絡からだ。 GSグループはGSリテールを通じて国内初のネット銀行であるケイバンクに株式投資を行った。

一方、GSは米国産原油・ガスの輸入にも積極的に乗り出している。

まずGS EPSは2019年から、今後20年間に年60万トンのLNGを米国から直接輸入する予定だ。またGSカルテックスは昨年の240万バレルに続き、今年も350万バレルの米国産原油を輸入する計画だ。今年は量をさらに増やした。 GSグループは「今後のエネルギー分野での韓・米協力の強化に大きく寄与できるものと期待している」と強調した。
  • 毎日経済 チョン・ウク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-07-07 17:24:32