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数字経済 > マーケット > 韓国の上場株式を最多保有している外国人は米国人…取引規模は英国人
韓国の上場株式を最も多く保有している外国人投資家は米国人だが、最も多く取引する外国人は英国人投資家であることが分かった。
英国と米国の株式取引規模を合わせると、全体の外国人取引の半分を超えた。金融監督院によると、6月の1か月間のあいだ有価証券市場での外国人投資家の株式取引額は買収(39兆7420億ウォン)と売渡し(38兆2680億ウォン)を合わせて78兆100億ウォンで、全体の取引規模の30.3%に達した。
英国の取引金額は25兆8180億ウォンで、外国人全体の取引規模の33.1%に達した。次点で米国が17.7%で後に続いた。
一方で日本は0.8%にとどまり、香港0.7%、中国0.5%、台湾0.4%などだった。