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数字経済 > 統計 > アイスクリーム市場、子供の減少とデザートトレンドの変化で減少傾向
毎年、アイスクリーム市場が冷え込んでいる。
主な消費層である子供の人口減少とデザートトレンドの変化で、市場規模が急速に縮んでいるという姿だ。氷菓業界によると、氷菓市場の規模は2012年には1兆9723億ウォンだった。
このように2兆ウォン近い水準だった市場規模は、2014年に1兆7699億ウォンに減少した。2015年には1兆4996億ウォンで、1兆5000億ウォンにも及ばなかった。
業界では、昨年の市場規模は1兆2000億ウォンのラインまで減少したものと推定している。
4年で市場規模が39.2%ほど縮小してしまったのだ。
アイスコーヒー市場の急増により、アイスクリーム市場が直撃弾を受けたというのが業界の分析だ。