トップ > 数字経済 > マーケティング > ロッテ酒類、35度ウィスキー、ジュピターマイルドブルー発売

ロッテ酒類、35度ウィスキー、ジュピターマイルドブルー発売

韓国ウイスキー市場は前年より12.8%縮小 

ロッテ酒類が35度ウイスキー「ジュピターマイルドブルー」を発売し、着実に成長している低度ウイスキー市場に加勢した。

最高の低度ウイスキーを作るという意味で、製品名を神々の王と呼ばれるゼウスの英語名である「ジュピター」と、まろやかな味わいと甘い香りの製品属性を表現する「マイルドブルー」を混合して決めた。450㎖の容量に出庫価格は2万6345ウォンだ。「ジュピターマイルドブルー」は、スコットランド地域で生産された原液の中から最適の熟成期間に到達した原液を厳選して5段階の官能試験と専門バーテンダー、消費者テストを経て、国内の消費者が最も柔らかいと考える35度のアルコール度数を定めた。

酒類産業協会などによると、昨年の国内ウイスキー市場は、前年より12.8%縮小したが、36.5度ウイスキーゴールデンブルーのみ販売量が約2倍に増えた。ロッテ酒類関係者は、「ウイスキーを楽しむ年齢帯が低くなり、まろやかな味の競争が加熱されるだろう」と予想した。
  • 毎日経済_ソ・チャンドン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-14 17:25:04




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア