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数字経済 > 統計 > 猛暑と豪雨の影響で、レタスや白菜などの価格が急騰
7月の猛暑と豪雨によりサンチュ、白菜など食卓によく上がる野菜の価格が急騰し、生産者物価指数が5か月ぶりに上昇傾向に転じた。
韓国銀行によると、7月の生産者物価暫定値は101.84(2010=100)で6月よりも0.1%上昇した。
生産者物価は今年2月に102.70を記録して以来、原油価格の下落の影響で3月0%、4月-0.2%、5月-0.3%、6月-0.4%など下落幅が大きかったが、7月には反騰した形となった。
具体的には、農産物が8.4%も急騰することで物価上昇を主導した。
サンチュ(257.3%)、ホウレンソウ(188.0%)、キュウリ(167.6%)、白菜(97.3%)などの野菜が異常気候のせいで作況が良くなく、前月よりも2~3倍にまで上昇した。畜産物は4.0%下落した。
- 毎日経済 ホ・ソユン編集部記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-08-23 09:00:00