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ビールブランド「WA BAR」看板価値だけで106億ウォンのフランチャイズとして認定

産業銀行と特許庁傘下の韓国発明振興会「知的財産権価値評価」 

  • ビールブランド「WA BAR」看板価値だけで106億ウォンのフランチャイズとして認定
国内で初めて看板価値が100億ウォンを越えるフランチャイズブランドが誕生した。

ビール・フランチャイズ「WA BAR」は産業銀行と特許庁傘下の韓国発明振興会が3か月間の消費者全数調査を始め、実施した知的財産権価値評価で106億ウォンの価値を認定されたと明らかにした。

WA BARのイ・ヒョボク代表は、「今回の価値評価はWA BAR売場を運営している店主に自負心を吹き入れるのはもちろん、ブランド価値をさらに高めるきっかけ」だとし、「2年間の顧客ならびに市場調査を基盤にクラフトビールである"トップハウス・WA BAR"へと新しく跳躍しているだけに、会社の全ての力量を顧客と創業者のために努力していく」と明らかにした。

今回のWA BARの価値評価は既存の評価モデルと異なり、今後政府の資金支援連携までも可能な評価モデルだ。既存の価値評価モデルはブランド位相を高められるという点にとどまった。今回の評価は実際的な資金支援まで受けられる公式認証で、より発展的な評価モデルだ。このような評価モデルを利用した価値評価は、国内産業界をひっくるめても初めてだ。

業界関係者は「今回、"WA BAR"の価値評価は単純な製品だけでなくブランド・サービスなど無形の価値を具体的な数値に資産化させたもの」だとし、「フランチャイズ事業が有形・無形の製品とサービスを顧客に提供するだけに、今後創業者と顧客のブランド選択ならびに使用時の注意基準になるだろう」と意見を伝えた。
  • 毎経ドットコム_キム・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-15 10:25:55




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