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黄斑変性の患者が毎年10%ずつ増加


高齢者の失明の最大の原因である黄斑変性の患者が、毎年10%ずつ増加している。

黄斑変性とは、網膜の視細胞が集中している黄斑と呼ばれる神経組織に変性が生じる疾患だ。

視力が低下して物体が歪んで見える症状を伴い、ひどくなると失明することもある。

国民健康保険公団によると、黄斑変性の患者は2011年9万1000人、2016年14万6000人と5年間で61.2%増加し、年平均で10.0%ずつ増加した。

年齢は70代以上が7万9636人(54.4%)と最も多く、続いて60代3万8879人(26.5%)、50代1万9096人(13.0%)、40代6024人(4.1%)の順だった。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン編集部記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-10-31 09:00:00




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