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ロッテの支配構造、ショッピング・石油化学・建設・金融部門とホテル・飲食で系列分離?

オーナー持分高めてきた製菓株8%急騰...ロッテ七星・ショッピング・ケミカル上昇「注目」 

  • ロッテの支配構造、ショッピング・石油化学・建設・金融部門とホテル・飲食で系列分離?
支配構造の問題がロッテグループに移った。ロッテグループが6つの系列会社の株式整理を断行した翌日の23日、支配構造の核心にある関連会社を中心に、株価が熱くほてった。

昨年から辛東主(シン・ドンヂュ)日本ロッテ副会長と、弟の辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長が持ち株比率を高めてきたロッテ製菓は、なんと8.1%も急騰し、株価は213万6000ウォンに跳ね上がった。この日、ロッテショッピング(2.95%)、ロッテ七星(1.96%)、ロッテケミカル(1.8%)なども軒並み上昇した。

ロッテグループが「後継構図とは無関係の、持分構造簡素化の次元」と強調したにもかかわらず、市場は逆に解釈したわけだ。

支配構造の核心系列会社が今回の持分整理の対象から外れており、グループ側の説明どおりに、単純な持分整理である可能性が高い。しかし汝矣島の証券街では「支配構造改編の信号弾を撃った」とし、今後のロッテグループの動きの推測が飛び交っている。

ロッテグループの支配構造は循環出資の輪が51社に達するほどで、蜘蛛の巣のように張りめぐらされている。核心だけを見ると、「日本ロッテホールディングス・11社のL投資会社など→ロッテホテル→ロッテアルミニウム→ロッテ製菓→ロッテショッピング→ロッテアルミニウム」に要約される。チョン・デロKDB大宇証券アナリストは、「ロッテホテルだけ支配すると、事実上は韓国内のロッテグループ全体を支配する構造だ」と説明する。

2011年、シン・ドンビン会長がグループ会長に昇進して登場した、「新会長は韓国ロッテ、新副会長は日本のロッテ」というシナリオがしばらくのあいだ有力だった。しかし昨年、これらの兄弟によるロッテ製菓の株式買取りが開始され、「韓国ロッテの経営権をめぐって競争が始まったのではないか」という推測が出始めた。ロッテグループの支配構造のすべてのシナリオの出発点は、ホテルロッテの株式の約80%を持っている11社の「L投資会社」の、本当の所有者が明らかにされなかった「ファクト」から始まる。そしてシン・ドンヂュとシン・ドンビン兄弟の持ち株比率が等しいし、父である辛格浩(シン・ギョコ)総括会長が後継の交通整理を行わなかったのだろうという「仮定」に移る。

結局、二兄弟間の合意がなければロッテショッピング・ロッテ製菓・ロッテ七星などの核心系列会社をめぐり、持分競争を繰り広げるしかないという推論だ。ロッテグループの蜘蛛の巣循環出資構造で、ロッテショッピングは43社、ロッテ七星は24社、ロッテ製菓は12社の継ぎ目につながっている。ロッテショッピングの場合、兄弟間の株式保有率は0.01%ポイントしか差がない。

長女の辛英子(シン・ヨンヂャ)ロッテホテル社長兼ロッテ奨学財団理事長は、これらの会社の主要な株主であり、兄弟の間で「キャスティングボート」役割を果たすことができるという主張もある。

汝矣島証券街では「韓国ロッテもショッピング・石油化学・建設・金融部門と、ホテル・飲食に系列分離されるだろう」というシナリオまで出回っている。イ・ギョンヂュ韓国投資証券アナリストは、「いくつかの情況上、二人の兄弟が今後さまざまな系列を経営する可能性がある」とし、「支配構造が系列間で再整列されたなら、ロッテ製菓・ロッテ七星・ロッテフード3社の食品系で相乗効果を本格化するだろう」と分析した。
  • 毎日経済_チョ・シヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-07-23 17:21:34