「ブラックフライデー」ビットコイン900万ウォン割れ…集団うつ病


  • 下がり続けるビットコインの価格



仮想通貨「ビットコイン」の国内価格が1000万ウォンの下に落ちた。昨年11月26日に初の1000万ウォンを突破後の69日ぶりだ。

ビットコインは2日午前10時頃、ピッソム取り引き所基準で884万ウォンを記録して1000万ウォン線が崩壊した。小幅の騰落を繰り返して、午後2時頃には916万ウォン線で取引された。

ビットコインは先だって昨年11月末、1000万ウォンを突破した後に2週間が経たないうちに2000万ウォンを突破し、いわゆる「仮想通貨狂風」を起こした。頂点を成した去る1月6日は2550万ウォンを記録した。しかし一カ月も経たない28日めで、価格は70%近く急落したわけだ。世界相場よりもはるかに高い国内仮想通貨の時価を意味する「キムチプレミアム」も大幅に下落した。

昨年12月に一時は最高60%まで迫ったキムチプレミアムは、その後は各種の政府規制案が発表されて着実に減少し続けた。 2日午後3時の時点ではマイナス3%を記録した。むしろ海外価格よりも相場が低い、別名「逆キムチプレミアム」現象だ。逆キムチプレミアムが現れたのは、ビットコインが国内に定着した昨年6月以来で初めてだ。

今回の下落は、国内の売りとグローバルな規制が複合的に作用した結果だ。インドの規制参加が大きな要因の一つとしてあげられる。インドは1日、日本で起きた5億ドル規模のハッキング事件をきっかけに、仮想通貨規制の仲間入りをした。インドのアルン・ジェートリー財務長官はこの日、予算案を説明するために議会に出席して「インド政府は仮想通貨を法定通貨として考えていない」とし、「仮想通貨を通じた違法行為や支払い決済をなくすために、すべての措置をとるだろう」と明らかにした。

ドルと連動した仮想貨幣である「テザー(Tether)」が、取引所ビットフィネックスによって価格が膨らまされたという疑惑も、仮想通貨市場に悪材料として作用した。ビットフィネックスは仮想通貨の取引に、ドルの代わりにテザーを使用するようにしている。しかし米国の金融当局は人為的な価格介入があったと疑っており、調査に着手した。
  • 毎日経済_オ・チャンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-02-03 09:51:08