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ホームショッピング販売1位振動ファンデーション…1年で1000億市場「ワオ！」
ホームショッピング販売1位振動ファンデーション…1年で1000億市場「ワオ！」
振動ファンデーションの人気が尋常でない。今年上半期、CJホームショッピング（イプクン）・現代ホームショッピング（エンプラーニ）・GSホームショッピング（ハンギョンヒビューティ）のヒット商品1位に並んで振動ファンデーションが名前を上げた。
振動ファンデーションは言葉どおりファンデーションパフを振動させるもの。微細振動を利用するほどにファンデーションの皮膚密着力を高めることができるのが特徴だ。ファンデーションが手につかない点も長所。バッテリーさえ交換すれば半永久的に使用が可能だ。価格は3万~4万ウォン台から7万~8万ウォン台まで多様だ。
振動ファンデーションは昨年4月、ハンギョンヒビューティが初めて世に出した。開発まで2年以上が所要した振動ファンデーションは、出てすぐに大ヒットを打った。ホームショッピングを通じ初披露して以降、2回目の放送から売り切れ行列が続いた。発売1年後にハンギョンヒビューティは振動ファンデーションだけで400億ウォンを稼いだ。振動ファンデーション市場の可能性を調べてみた次の走者はイネル化粧品。自社ブランド、イプクンを通じ市場に飛び込んだ。以降エンプラーニまで、現在振動ファンデーション市場は3人組が主導する。
振動ファンデーションの人気が収まるかと思いきや大企業とロードショップブランドが大挙して合流した。LG生活健康が昨年末、ブランド「イザノックス」から、アモーレパシフィックはブランド「マモンド」を通じ最近振動ファンデーション市場に進出した。これ以外にザ・フェイスショップ、ザ・セム、ミシャ、ハンスキンなど低価化粧品業者らが合流し市場が大きくなった。市場規模が1年余りぶりに1000億ウォンをひらりと超えた。アモーレパシフィック関係者は「高価ブランドラインでも振動製品を求める顧客が増えた」と事情を伝えた。
ホームショッピング中心だった流通チャンネルも多変化した。今ではマートとドラッグストアはもちろんGS25、セブンイレブンなどのコンビニでも振動ファンデーションを見ることができるようになった。日本と中国を中心に海外での反応も熱い。
イプクンは去る5月、中国トンバンCJに「イプクン振動ファンデーションシーズン2」のランチング放送を30分間進行し、合計2850個を販売した。トンバンCJの平均商品売上の4倍に達する実績だ。ハンギョンヒビューティは日本のホームショッピング放送で毎回2500個を販売する。最近ランチングした米国、タイでも徐々に反応を得ている。
化粧品業者が大挙して振動ファンデーション市場に飛び込みながら、先発走者らの悩みが深まった。先頭走者だったハンギョンヒビューティはイプクンに事実上1位の座を乗っ取られると、マーケティングに注力することに決定した。ハンギョンヒビューティ関係者は「化粧品は家電と違い技術力と口コミだけで勝負を見るには限界がある」とし「広告をしないのが既存の方針だったが、占有率維持のためTV広告を進行することにした」と伝えた。
業界関係者は当分の間、化粧品業界の振動熱風が持続されるものと展望する。振動ファンデーションは初めから化粧品業界トレンドまで変えている。ハンギョンヒビューティのチェ・ウンジョン代理は「最近、ビューティ業界では化粧品成分開発より成分を皮膚に密着させることのできる技術に注目している」と伝えた。実際に、ファンデーションだけでなく基礎と色調化粧品まで振動原理を結合した商品が大挙して発売された。振動クレンザー、振動マスカラ、振動サンブロックなどが代表的だ。ハンギョンヒビューティ関係者は「機能性基礎化粧品を塗るとき吸収力を高めることのできる振動機器を開発中にあり、下半期のうちに発売する計画」と明かした。
振動ファンデーションは言葉どおりファンデーションパフを振動させるもの。微細振動を利用するほどにファンデーションの皮膚密着力を高めることができるのが特徴だ。ファンデーションが手につかない点も長所。バッテリーさえ交換すれば半永久的に使用が可能だ。価格は3万~4万ウォン台から7万~8万ウォン台まで多様だ。
振動ファンデーションは昨年4月、ハンギョンヒビューティが初めて世に出した。開発まで2年以上が所要した振動ファンデーションは、出てすぐに大ヒットを打った。ホームショッピングを通じ初披露して以降、2回目の放送から売り切れ行列が続いた。発売1年後にハンギョンヒビューティは振動ファンデーションだけで400億ウォンを稼いだ。振動ファンデーション市場の可能性を調べてみた次の走者はイネル化粧品。自社ブランド、イプクンを通じ市場に飛び込んだ。以降エンプラーニまで、現在振動ファンデーション市場は3人組が主導する。
振動ファンデーションの人気が収まるかと思いきや大企業とロードショップブランドが大挙して合流した。LG生活健康が昨年末、ブランド「イザノックス」から、アモーレパシフィックはブランド「マモンド」を通じ最近振動ファンデーション市場に進出した。これ以外にザ・フェイスショップ、ザ・セム、ミシャ、ハンスキンなど低価化粧品業者らが合流し市場が大きくなった。市場規模が1年余りぶりに1000億ウォンをひらりと超えた。アモーレパシフィック関係者は「高価ブランドラインでも振動製品を求める顧客が増えた」と事情を伝えた。
ホームショッピング中心だった流通チャンネルも多変化した。今ではマートとドラッグストアはもちろんGS25、セブンイレブンなどのコンビニでも振動ファンデーションを見ることができるようになった。日本と中国を中心に海外での反応も熱い。
イプクンは去る5月、中国トンバンCJに「イプクン振動ファンデーションシーズン2」のランチング放送を30分間進行し、合計2850個を販売した。トンバンCJの平均商品売上の4倍に達する実績だ。ハンギョンヒビューティは日本のホームショッピング放送で毎回2500個を販売する。最近ランチングした米国、タイでも徐々に反応を得ている。
化粧品業者が大挙して振動ファンデーション市場に飛び込みながら、先発走者らの悩みが深まった。先頭走者だったハンギョンヒビューティはイプクンに事実上1位の座を乗っ取られると、マーケティングに注力することに決定した。ハンギョンヒビューティ関係者は「化粧品は家電と違い技術力と口コミだけで勝負を見るには限界がある」とし「広告をしないのが既存の方針だったが、占有率維持のためTV広告を進行することにした」と伝えた。
表：主要振動ファンデーション売上 / 資料：各社まとめ
固有技術流出の物議をかもす
ハンギョンヒビューティの振動ファンデーション開発人力が、競争社エンプラーニに移動し固有技術が流出されたという物議も出た。ハンギョンヒビューティー内部関係者は、「左右振動でない上下振動方式はハンギョンヒだけの固有技術だったが、開発人力が競争社に移動しながらこの技術がそのまま採用された」と主張する。これに対しエンプラーニ側関係者は「エンプラーニ振動ファンデーション開発にハンギョンヒ人力を参与したことはない。ハンギョンヒ生活科学副社長職を引き受けていたエンプラーニのナ・ジョンホ代表理事が就任しながら根拠のない噂がまわったようだ」と一蹴した。業界関係者は当分の間、化粧品業界の振動熱風が持続されるものと展望する。振動ファンデーションは初めから化粧品業界トレンドまで変えている。ハンギョンヒビューティのチェ・ウンジョン代理は「最近、ビューティ業界では化粧品成分開発より成分を皮膚に密着させることのできる技術に注目している」と伝えた。実際に、ファンデーションだけでなく基礎と色調化粧品まで振動原理を結合した商品が大挙して発売された。振動クレンザー、振動マスカラ、振動サンブロックなどが代表的だ。ハンギョンヒビューティ関係者は「機能性基礎化粧品を塗るとき吸収力を高めることのできる振動機器を開発中にあり、下半期のうちに発売する計画」と明かした。
- 毎日経済エコノミー-イム・ヘリン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2012-07-09 09:19:30
