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三星電子、中国とインドで1位を逃したものの北米では依然として1位

北米でスマートフォン二台のうち一台は韓国製(48.1%) 

サムスン電子が中国とインドでスマートフォン1位の座を奪われたが、「アップル本場」の北米では史上最高のシェアを記録した。1位も取り戻した。LG電子もアップルに次いで3位の座を固めた。

6日、米国市場調査業社のStrategy Analytics(SA)によると、サムスン電子は第2四半期の北米スマートフォン市場でシェア36.2%を記録し、アップルを上回った。アップルは27.9%を占めるにとどまった。サムスン電子は昨年2・第3四半期北米でアップルを抜いて1位に上がったが、第4四半期と今年第1四半期にはAppleの「皇帝」の座を奪われた。サムスン電子の第2四半期北米シェアは過去最高規模だ。ギャラクシーS5が北米市場に成功的に安着したことによる結果だ。

中国とインドでは去る2四半期、現地業者であるシャオミとマイクロマックスに1位を渡したが、北米では最大実績をおさめたわけだ。LG電子も第2四半期史上最高のシェア(11.9%)を記録し、「携帯電話の名家 」復活の信号弾を撃った。第2四半期のサムスン電子とLG電子の北米シェアを合計すると48.1%で、この期間に売れたスマートフォン二台のうち一台は韓国製ということだ。
  • 毎日経済_チョン・スンファン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-06 17:22:00




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