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現代キャピタル、韓国・海外法人利益の現況...現代・起亜自動車とのシナジー効果

米国での自動車金融成功で、上半期の海外収益2857億...韓国の2倍 

  • 現代キャピタル、韓国・海外法人利益の現況...現代・起亜自動車とのシナジー効果
現代キャピタルの海外収益が、国内より2倍以上多いことが分かった。現代キャピタルによると7日、今年の上半期時点の海外営業利益は2857億ウォンで、国内営業利益1300億ウォンを2倍以上うわまわった。融資資産規模も海外が25兆6000億ウォンを記録し、国内(20兆ウォン)より5兆ウォン以上多かった。昨年の第3四半期と比較すると、国内の資産規模が横ばいなのに対し、海外資産は2兆4000億ウォン増えたことを知ることができる。

昨年に4026億ウォンを記録した海外営業利益は、今年は5000億ウォンを超える見通しだ。上半期だけで2623億ウォンを稼いだ米国法人の寄与度が最も大きく、英国(185億ウォン)と中国(50億ウォン)がその後ろに続いた。海外資産も米国の22兆8000億ウォン、英国の1兆6000億ウォン、中国は1兆2000億ウォンに達する。現代・起亜自動車の活発な海外事業と相まって、現代キャピタルの核心事業である自動車金融が成功裏に海外市場を攻略したわけだ。

昨年まで赤字を記録していた中国法人は、今年に入って初めてプラスに転じ、進出して1年めに資産1兆ウォンを突破した現代キャピタル英国法人も、顧客の利便性を極大化した「残価保証割賦(Personal Contract Purchase/PCP)」のおかげで急速に成長している。PCPは自動車価格の一部を毎月の分割払いで支払い、残りは中古車を売って返済できるようにする制度だ。

現代キャピタルは米国法人である現代キャピタルアメリカ(HCA)の株式を保有していないが、マーケティングやリスク管理・経営コンサルティングを行って手数料などを受け取る。何よりも親会社である現代・起亜自動車と醸し出すシナジー効果に加えて、徹底した現地化戦略が海外事業の成功要因として挙げられる。

現代キャピタルの関係者は、「HCAは役職員1511人のうち、現地採用の人材が1500人に達する」とし、「昨年、現代キャピタル・ヨーロッパ法人の新入社員20人の国籍は11にもなるほどに、国籍も問わない」と説明した。

現代キャピタルのほか、ロッテキャピタル(中国・インドネシア)、斗山キャピタル(中国)、暁星キャピタル(中国)、産銀キャピタル(ベトナム)、IBKキャピタル(中国)などが海外に子会社設立などの形で乗り出している。しかし、海外で実際に金を稼ぐところはごく一部に過ぎない。
  • 毎日経済_イ・ユソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-07 17:34:30