SKテレコム、5G機器でファーウェイ社製品を選ばず


国内1位の移動通信事業者SKテレコムは、来年3月に商用化を推進している5世代(G)通信と関連機器のサプライヤーとして、サムスン電子、エリクソン(スウェーデン)、ノキア(フィンランド)を選定した。価格競争力は優れた方だが、米国や豪州などでセキュリティ問題を提起されたファーウェイ(華為技術有限公司/Huawei)社(中国)はプロバイダに含まれなかった。

SKテレコムの関係者は14日、「世界最高水準の5G品質の実現と生態系の活性化などのために、5G機器の供給優先交渉対象者としてサムスン電子、エリクソン、ノキアを選定した」と述べた。この関係者は、「これら3社が関連技術をリードしており、生態系の構築に必要な能力を整えていると評価し、投資・費用などの財務的要素も総合的に考慮した」と付け加えた。

今回3社が供給する機器は、5G無線の核心装備である基地局と交換装置だ。SKテレコムは6~8月に、今回選定された3社とファーウェイ社などを含めて7~8社の製品について性能試験(BMT)を行った。 SKテレコムは4G(LTE)でサムスン、エリクソン、ノキアの機器を使用しているが、これらの企業が5Gでも選択された。

5Gの初期にはLTE機器と連動させることが通信品質にとって重要な要素であるだけに、既存のベンダーを再び選択して互換性を高めようとする理由が作用したとみられる。

SKテレコムの関係者は、「サービスの品質などを最優先に考慮しており、網の構築過程での品質をすばやく引き上げることがカギであるだけに、既存の機器とどれだけうまく連動できるのかも重要だった」と説明した。

SKテレコムは10月中に機器の供給契約を終えて、本格的な網の構築に乗り出す計画だ。商用化時点は、来年3月をめどにしている。
  • 毎日経済_キム・ギュシク記者/イム・ソンヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-09-15 13:40:41