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サムスン電子のブランド価値、トヨタを抜いて世界6位


サムスン電子のブランド価値の規模が史上最大を記録した。現代自動車と起亜自動車も前年比でブランド価値が上昇し、100大ブランドの座を守った。 4日、グローバルブランドコンサルティング専門会社のインターブランドが発表した「世界100大ブランド」で、サムスン電子のブランド価値は599億ドル(約67兆6500億ウォン)と評価された。今年のサムスン電子のブランド価値は昨年562億ドルより6.5%増加して、600億ドル突破を目前にしたた。

ブランド順位は6位で、昨年と同じだった。インターブランドはサムスン電子がギャラクシーノート9、クイックドライブ洗濯機、ザウォールなどの製品を通じて革新を続けており、第5世代(5G)通信や人工知能(AI)、自動車電装部品などの将来の技術革新に基づいた成長可能性が高い点を肯定的に評価した。また、半導体市場で確固たる1位を維持し成長を続けている点と、企業間取引(B2B)におけるブランドの競争力を高く評価した。サムスン電子は2012年にブランド価値329億ドルで9位を記録し、初めて10位圏に進入した後は7年目で10位の中で順位を維持している。

国内完成車の長兄格の現代自動車は、4年連続で世界40位以内にブランドの名前を上げた。現代自動車のブランド価値は前年比で3%上昇した135億ドルと集計された。総合ブランド順位は36位で、自動車部門では6位を達成した。現代自動車は2005年に世界100大ブランドに初めて名前をあげた後、今年まで14年連続で選ばれた。ブランド順位は48階段、ブランド価値は100億ドル上がるなど成長を見せた。高性能Nブランド立ち上げて、次世代水素電気自動車である「ネクソ」を中心とした高性能・エコの拡大戦略がブランド価値の向上につながったという分析だ。

起亜自動車は前年比4%増の69億ドルで、自動車部門では11位を記録した。全体の順位は71位で、前年の69位から小幅で下がった。

1位は2145億ドル(約242兆ウォン)のブランド価値を評価されたアップルが占め、Google(1555億ドル)、アマゾン(1008億ドル)、マイクロソフト(927億ドル)、コカ・コーラ(663億ドル)が続いた。インターブランドは、△企業の財務成果、△製品購入時のブランドが顧客へ与える影響、△ブランドの競争力などを総合的に分析してまい年グローバル企業のブランド価値を発表している。
  • 毎日経済_チョン・ギョンウン記者/カン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-04 17:14:59




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