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コンビニ、スーパーマーケットなど近距離ショッピングに行く消費者

大型マートに特別なメリットを感じられず 

  • コンビニ、スーパーマーケットなど近距離ショッピングに行く消費者
1~2人の小規模な世帯の増加と便利で楽なことを最高なこととして定義するライフスタイルが強勢になり、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなど近距離のショッピングチャンネルを訪れる消費者が増えている。

特に韓国の消費者たちは大型マートへの依存度が非常に高かったが、最近では近距離のショッピングに流れている状況だ。実際に、ニールセンコリアが発表した資料によると、一週間の間の消費者の訪問率を調査した結果、大型マートは88%と昨年対比で下落したが、コンビニエンスストアは65%、企業型スーパーマーケットは51%と昨年比各5、8%増加した状態だ。これは、売場の選択のために大きく悩まない習慣的なショッピングが増えているということを代弁している部分だ。すなわち、売場に対して感じる差別的なメリットが大きくないことを意味する。

実際に、常に同じ売場を利用するという消費者が54%と昨年比2%増加し、食料品売場はすべて似ているという回答もやはり45%と昨年比2%増加した。それゆえ、大型流通業者たちは消費者を集めるために、より詳細な現場中心のアプローチが必要であると見える。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=photoapark.com
  • 入力 2014-08-09 18:10:58




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