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セットデザイン出願増加傾向…アクセサリーセット、最も多い

韓国特許庁 

  • セットデザイン出願増加傾向…アクセサリーセット、最も多い
  • < リング、ネックレス、イヤリングで構成された装飾セット *2005年10月27日登録 >

デザイン特許出願で着実に増加しているセットデザイン出願のうち、アクセサリーセットが圧倒的な割合を占めることが分かった。

特許庁は、セット全体に統一性がある場合、2つ以上の物品をセットで構成し、全体的に登録を受けるようにするセットデザインが着実な出願数を見せていると明らかにした。セット物品のデザインは6つの物品に限定的に認められたが、31個の物品に増え(2001.7月)、取引業界の要求および取引実状などを反映し、2010年には86個の物品へ、今年7月からは92個の物品へ拡大施行している。

また、2010年、セット物品デザインの拡大以後、年平均200件以上ずつ着実に出願されていることが調査された。セット物品は特に、各構成物品の形状・模様を同じ方法で表現して統一性を持たなければならないことが原則だ。

現在までの集計によると、アクセサリーセットで1343件(39.2%)に続き、セット出願が最も多く、この他にナイフ・フォークおよびスプーンセット520件(15.1%)、茶器セット74件(2.2%)の順だった。また、最近(2009~2013年)、最も高い年平均出願増加率を見せているセット物品は、対の茶器セット(35.1%↑)、対のナイフ・フォークおよびスプーンセット(12.9%↑)、対のスプーンと箸のセット(8.8%↑)の順だった。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者/写真=特許庁提供
  • 入力 2014-08-13 12:49:02




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