ファッション業界、ウェアラブル機器よりもウェアラブルアート

機能に集中されたファッション業界、突破口が必要 

ウェアラブル機器は、最近最も大きい関心事だ。しかし、ウェアラブル機器の機能が進化すればするほど価値が優先される「ウェアラブルアート」の慎重なアプローチがより一層切実となっている。

最近ファッション市場は、機能的進化に集中して差別化でない同質化が当然視される雰囲気だ。この中で芸術作品を展示するギャラリーで行われるファッション関連作品展示は意味ある歩みと評価されている。

大林(デリム)美術館の2012年「スワロフスキー。その輝く幻想」に続き、国際ギャラリーが今月アレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)の「カルダージュエリー」展示を開催、芸術の境地に上がったにもかかわらずまだ大衆とのコミュニケーションの紐を緩めずにいるジュエリーの多面性を見せてくれた。

国際ギャラリーはアレクサンダー・カルダーについて「ウェアラブルアート」と定義するほど、今回の展示はファッションとアートが接点を成し遂げた作品を鑑賞できるという点で大衆の関心を引くのに十分だった。

ゲオルク・ジンメル(Georg Simmel)は、彼の著書であるジンメルのモダニティーを読むを通じて「純粋芸術作品からスタイルを通じて表現される個人的特性と主観的人生の比重が大きければ大きいほど、その作品のスタイルに関心をあまり受けないことになる」と述べた。

これは、ファッションがアートとの境界を崩すことができるようにした根拠を提示してくれる。アートとしてのファッションはやはり、人によって取られてこそ、艦を示唆したりもする。まだ、ジュエリーではない衣類がアートとして優待されることは極めて稀だ。衣類な絶えずアートを収容して大衆の差別的な本能を満たすが、それ自体がアートと評価されない。

このような側面で国立現代美術館ソウル館の企画展示は熱心にアートに焦点を合わせず、消費の観点からファッションとアートを接ぎ木する試みという点で感心を引くのに十分だ。
国立現代美術館と現代自動車の協業によって進行される「ファッション、音楽、そして大衆文化」をテーマにした2014年第2四半期の企画展示は、ファッションと音楽関連アイテムを調和するように構成、既存のアートショップとは異なり編集売り場とギャラリーの接ぎ木で風変りな雰囲気を演出している。

デジタル産業の発達で急成長しているウェアラブル機器に劣らずウェアラブルアートへの関心が必要な時だ。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者/写真_デリム美術館、国際ギャラリーホームページ、シークニュースDB
  • 入力 2014-08-18 17:10:34