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数字経済 > マーケット > 農心のチャルビビン麺、売上高220%成長
ビビン麺市場に変化の風が吹いている。今年上半期、他製品の売上高が不振の中、農心の「チャルビビン麺」だけは昨年比3倍以上の販売を記録した。
19日、市場調査機関ACニールセンによると、農心の「チャルビビン麺」は上半期50億ウォンの売り上げを記録し、昨年より220%増加した。これは、 八道(paldo)の「八道ビビン麺」、オットギ(ottogi)の「メミルビビン麺(そばビビン麺)」、三養食品の「ヨルムビビン麺」の販売が減少したものとは違った様相である。八道ビビン麺の上半期の売上高は217億ウォンで、昨年より4%ほど下落した。メミルビビン麺とヨルムビビン麺もそれぞれ昨年より4.2%、17%程度売上高が減少した。
このような売上高の変化に応じて、市場の順位も逆になった。八道ビビン麺は変わらず1位を固守したが、チャルビビン麺がメミルビビン麺を抜いビビン麺市場の2位を占めるようになった。上半期ビビン麺市場は約343億ウォン規模で、昨年より7.5%増加した。
- 毎日経済_チョ・ソンホ記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-08-19 17:15:56