韓国でスマートフォン用のセルカ棒(自分撮り一脚)が大人気、オンラインで大売れ

写真を撮ってくれる人がいない「ひとり旅行族」、セルフ撮影を楽しむ女性に人気 

  • 「花より青春」で使用されたセルカ棒とその写真

夏休みに合わせてヨーロッパ旅行を準備している大学生、カン・ミンギョンさん(23)は最初の持ち物として「セルカ棒(自分撮り一脚)」を準備した。

他の人に写真撮影をお願いすることよりセルカ棒を用いて自ら楽に撮るほうがいいと判断したためである。セルカ棒は1m近く伸びる棒の端にスマートフォンやカメラを固定させて、自分自身を撮影するセルフカメラ(自分撮り)専用アクセサリーだ。

従来はパラグライダー、スカイダイビングなどエクストリームスポーツ体験時の姿を撮影するための用途で主に使用されてきた。最近では、写真を撮ってくれる人がいない「ひとり旅行族」、セルフ撮影を楽しむ女性を中心に人気を集めている。

価格も5000ウォンから1万ウォン前後で、負担がない。

実際にオープンマーケット11番街によると、7月1日から8月17日までセルカ棒の販売台数は前年比41倍以上急増し高空行進中だ。最も人気の販売者は3000以上の販売高を上げた。セルフ棒だけでなく、写真撮影ボタンをリモートで制御する、Bluetoothリモコンやスタンドの販売量も122%増加した。

ソーシャルコマースのクーパンでも今年7月から始まった夏の休暇の期間に約2万個のセルフ棒が売れた。特に8月の販売台数は前月同期間比3倍ほどに増えた。

オフラインでもその人気は続いている。明洞、弘大入口など若年層の流動人口が多い地域を中心に屋台やお店の棚のあちこちでセルフ棒を積み上げて販売している。繁華街のあちこちでセルカ棒を用いてセルカを撮っている観光客を頻繁に発見することができる。

会社員のクォン・インヒョクさんは「海外でセルカ棒を使用している人を初めて見て、便利そうな気がした」とし「韓国に帰国したところ、その人気が思ったよりもかなり高く、驚いた」と話した。
  • 毎日経済_チュ・ドンフン記者 /写真_MBN DB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-18 17:22:38