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ポロ、トミーヒルフィガー、ビンポールー...伝統カジュアルブランドマイナス成長

SPAブランドの人気に競争力喪失 

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「馬(ポロ、Polo)ㆍバイク(ビンポール、Beanpole)ㆍワニ(ラコステ、LACOSTE)ㆍ犬(ヘジスHAZZYS)」

Tシャツに付いたロゴだけでも誰でもブランドを識別することができ、「国民ユニフォーム」と呼ばれたトラディショナル(伝統)カジュアルが涙を流している。これらのブランドはロッテ、新世界、現代など主要百貨店で今年上半期の売り上げがいっせいに減った。A百貨店のトラディショナルカジュアルの売り上げ伸び率(1月から8月20日まで)を調べると、ビンポール(-7%)、ラコステ(-3%)、ポロ(-6%)、ヘジス(-4%)、トミーヒルフィガー(-6%)などで、女性用はビンポール(2%)、ヘジス(5%)、トミーヒルフィガー(-7%)、ポロ(-5%)、ラコステ(6%)の実績を記録した。特に、男性用トラディショナルカジュアルは上位1位から5位まで全てのブランドが一桁台のマイナス成長を示した。

A百貨店の担当バイヤーは「ブランドの名声をもたらした主力アイテムが売れないのが決定的な原因だった」とし、「SPA(製造・流通一括生産)ブランドが人気を呼び、相対的に競争力を失ったため」と分析した。

B百貨店も今年1月から8月20日まで、全店舗のトラディショナルカジュアル売り上げ伸び率が-4.1%で低調な実績を出した。実績がずっと落ちて、百貨店側は既存のブランドの売り場面積を一部縮小して、ティンバーランド(Timberland)とバーバー(Barbour)など、新しいブランドを入店させる法案を講じている。

同じ期間、C百貨店のトラディショナルカジュアルの売り上げ実績は-2.4%を記録した。C百貨店の担当バイヤーは「上半期の全般的な消費心理の委縮と、最近の消費者の趣向の変化でトラディショナルカジュアルが最も大きな打撃を受けた」と述べた。

流通ファッション業界では、大部分のブランドがマイナス成長を見せているトラディショナルカジュアル市場自体が縮小されないかと心配する雰囲気だ。特に、カジュアル市場は第一毛織、LF、SKネットワークス、トンイルレナウンなど大型業者が主導していたため全体市場の沈滞につながる可能性が高い。

該当トラディショナルカジュアルブランドは、上半期の売り上げ不振を挽回するために、今回、秋冬シーズンには多様な変化を模索するという立場だ。ポロは既存のトラディショナルカジュアルのイメージを捨ててコンテンポラリースタイルに切り替えをしようとしており、ラコステはスポーティーなコンセプトを強化する作業を進行中だ。トミーヒルフィガーもSPAブランドと差別化するためにプレミアムカジュアルイメージを強化した「テーラードライン」をローンチする。
  • 毎日経済_キム・ジミ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-21 17:11:44