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LG電子、独自APチップのスマートフォン発売

ファブレット(スマートフォン+タブレットPC)製品 

LG電子が独自のアプリケーションプロセッサ(AP)を搭載した高級スマートフォンを早ければ10月に、電撃的に発売する。APは電子製品の頭脳の役割を果たす、スマートフォンの核心部品だ。独自APの確保で技術力を高め、中国の激しい追撃をかわしてスマートフォン「トップ5」の座を守るという腹づもりだ。

業界によると21日、10月に発売予定のLG電子の独自APを搭載したスマートフォンは、5インチ台後半のIPSディスプレイを搭載したファブレット(スマートフォン+タブレットPC)製品だと伝えられた。LG電子の独自APは、台湾の半導体製造ファウンドリ(受託生産)企業であるTSMCが製造を担当する。この第2四半期にテストを終え、第3四半期に入って量産体制に突入したと伝えられた。

このスマートフォンは、LG電子が最近開発を終えたユーザー環境(UX)が搭載されている。

業界関係者は、「独自APを搭載したスマートフォンの出荷を契機に、LG電子のハイエンド市場におけるシェアが上がる可能性が高い」と語った。
  • 毎日経済_ホン・ヂャンウォン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-21 17:27:38




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