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ロッテホームショッピング、今年のファッション事業比重50%まで拡大

リーディング・ファッションチャンネルとしての地位を確立すると... 

ロッテホームショッピングが今年のファッション事業の割合を50%まで増やすなど、ファッション事業部門の強化に本格的に乗り出す。

ロッテホームショッピングは、23日から秋・冬シーズン商品の放送を通じて、ホームショッピングチャンネルでリーディング・ファッションチャンネルの立地を構築すると明らかにした。このため、ロッテホームショッピングは、去る3月、既存のファッション部門3チームを4つに細分化して専門担当放送チームまでファッション部門に編入したのに続き、ファッション専門化達を大挙迎え入れた。

ロッテホームショッピング関係者は、「すでに上半期の戦力補強をみな終えた状態」とし、「昨年42%だったファッション事業の割合を50%まで引き上げる計画だ」と述べた。

ロッテホームショッピングが今シーズンのファッション部門の最も核心としている戦略は「ブランドの差別化とサービスの高級化」だ。つまり、海外ライセンスブランド事業を本格的に展開し、自社ブランドの強化に出る。一例として、ロッテホームショッピングが直接商品企画と海外ソーシングを進める「ジョルジュ・レッシュ(Georges Rech)」は、来る23日、韓国国内で初めて披露する予定だ。9月と10月にも海外ライセンスブランドとPBブランドを相次いで出す。

PB商品を強化するだけでなく、JJジコット(http://www.babafashion.com/jjjigott)、ルショップ(http://www.leshopkorea.co.kr)など、百貨店の有名ブランドも単独で大挙入店させる。流通とファッション分野で培ってきたノウハウと経験をもとに、顧客に百貨店で出会ってみることができる高い品質力の製品を、チャンネルを通じて直接披露することだ。特に、ファッション事業強化のために放送時間を昨年より大幅に拡大し、ファッション専門プログラムを主要時間帯に移した。

ロッテホームショッピングのキム・ヒョンジュン営業本部長(常務)は、「ロッテホームショッピングだけの差別化された商品と放送を通じて顧客満足度を極大化されることが今シーズンの目標」とし、「攻撃的なマーケティングと営業戦略を通じてリーディング・ファッションチャンネルとして跳躍し、ひいてはホームショッピングをファッションブランドの新たな機会であり高級販路として作っていく」と明らかにした。
  • 毎経ドットコム_バン・ヨンドク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-22 08:13:52




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