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IFA 2014 、LG・サムスン電子…大型TVメーカー圧倒

世界初・最大…LG・サムスン電子、世界テレビ神話を書き直す 

世界テレビ市場の半分を占めている韓国テレビが、再び「世界初・世界最大」神話を書いた。来月5日、独・ベルリンで開かれる「世界家電見本市(IFA)2014」を控え、LG電子が世界初のUHD(超高解像度)画質のOLED(有機発光ダイオード)テレビを発売し、サムスン電子は世界最大105インチの画面を曲げたり広げたりできるベンダブルテレビを公開し、日本・中国・ヨーロッパなど外国の大型テレビメーカーを圧倒した。

▶ LG、夢の画質UHD OLEDテレビ…「テレビの世代交代主導」

  • IFA 2014 、LG・サムスン電子…大型TVメーカー圧倒
  • <写真提供=LG電子 >

△写真=河炫会(ハ・ヒョネ)LG電子HE事業本部社長が25日、ソウル・汝矣島のコンラッドホテルで、世界初UHD OLEDテレビを紹介している。

LG電子は25日、UHD OLEDテレビを世界に先駆けて出荷した。高級テレビ市場で真剣勝負をしてみたいという戦略だ。OLEDテレビは次世代ディスプレイとして、多様な形態での進化が可能だったが、画質がフルHD級に過ぎなかった。しかし、こんかいLG電子が2種の製品の利点のみを採用したUHD OLEDテレビを出して、今後は市場の支配権が変わることと予想される。

ハ・ヒョネLG電子ホームエンターテインメント(HE)事業本部社長は、「最高解像度のUHDと最上のデバイスであるOLEDを最初に組み合わせた製品」だとし、「無限大のコントラスト比、速い応答速度、完璧な視野角を備えている」と紹介した。この日LG電子が出した製品は、曲面65インチUHD OLEDテレビだ。LG電子は昨年、曲面・平面の55インチOLEDテレビを世界に先駆けて発売した。年内に77インチも出して、55・65・77インチ台の多様なサイズで曲面OLEDテレビのラインアップを構築するという計画だ。来年には平面や可変型OLEDテレビでラインナップを拡大していく戦略だ。

年間2億2000万~2億3000万台に達する世界テレビ市場で高級製品は5%程度、約1200万~1300万台のレベルだ。LG電子のUHD OLEDテレビが狙うのもまさにこの市場だ。現在は大型LCD UHDテレビが占めているこの市場を、UHD OLEDテレビに変えていこうという判断だ。

▶ サムスン、曲がったり開いたりの105型ベンダブルテレビ…来月、独IFAで初公開

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  • < 写真提供=サムスン電子 >

△写真=サムスン電子はIFA 2014で世界最大の105インチ・ベンダブルテレビを公開する。写真は去るCES 2014で85インチ・ベンダブルUHDを展示したときのようす。

サムスン電子はIFA 2014で、120台にも及ぶ105インチ・ベンダブルUHDテレビを公開する。最近、ヨーロッパで本格的に販売を開始した105インチのカーブドUHDテレビをはじめ、カーブドUHDテレビのラインアップを120台あまり披露する。ベンダブルはリモコンで画面を曲げた広げたりできる製品で、カーブドは画面が内側に曲がった製品をいう。サムスン電子の105インチベンダブルUHDテレビとカーブドUHDテレビは、それぞれ世界最大のサイズを誇る。

サムスン電子は特に今年のIFAにおけるテレビ製品の展示テーマを「曲面の力」と決定し、曲面画質がもたらす没入感と美しさを強調する計画だ。105インチテレビのほか、65・78インチのカーブドUHDテレビ、48・55・65インチのフルHDカーブドテレビなど、サムスン電子が持っているさまざまなカーブドテレビ製品を同時に展示する。

世界的なデジタルアーティストのミゲル・シュヴァリエとサムスン・カーブドUHDテレビのコラボレーションで生まれたデジタルアート「Origin of the Curve(カーブの起源)」を披露する予定だ。既存のフルHDテレビよりも4倍多い800万画素のUHD画面と4200Rの曲率が、3~4メートルの距離でテレビを視聴する際に最も良い視聴体験を提供するというのがサムスン側の説明だ。

サムスン電子の関係者は、「カーブドUHDテレビは、超高画質と感性的な曲線デザインの画面、細い画面フレームがまるでテレビの中に吸い込まれるような強い没入感を与える」と説明した。
  • 毎日経済_ハン・エギョン記者/イ・ヂンミョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-25 17:25:46