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2次モバイルビッグバン、カカオ・ライン…金融・メディア・コマースまで領域拡張

既存産業の枠組み揺らす 

  • 2次モバイルビッグバン、カカオ・ライン…金融・メディア・コマースまで領域拡張
  • ▲2次モバイルビッグバン率いるカラ(カカオ・ライン)

インターネットポータル「ダウム」とモバイルメッセンジャー「カカオ」が27日、済州社屋(ダウムスペース)と盆唐(プンダン)の本社でそれぞれ臨時株主総会を開き、両社の合併契約締結を承認する。

この合併法人は国内1位のポータル「ネイバー」のモバイルメッセンジャー「LINE(ライン)」と競争しつつ、韓国のインターネットの生態系を揺るがすモバイル2次ビッグバンをもたらすと予想される。

2011年にサムスン電子がGALAXY Sを発売し、AppleのiPhoneと熾烈な競争をして触発された1次モバイルビッグバンに続き、2番めの竜巻というわけだ。グローバルモバイルメッセンジャー3位のLINE(3億7000万人)とともに「カラ(カカオ・ライン)」効果を引き起こすと専門家は分析する。

ダウムカカオは合併と同時に、メッセンジャーを介して送金するなど、金融市場への進出を宣言する予定だ。モバイル決済「カカオペイ」は、この部分のみの予想売上を最大360億ウォンと予想する。「カカオバンクウォレット」はモバイル資金移転のシェア30%を占め、最大75億ウォン規模を形成(東洋証券の予測)するものと見られる。

ネイバーもBANDを通じてモバイル送金サービスを準備中だ。このほか、ネイバーとダウムカカオはタクシー・広告・電子商取引・メディアサービスなどの順に進出し、既存の産業を揺るがすものと予想される。

モバイルメッセンジャーが生活に大きな影響を及ぼして、ゲームやコマースなどのモバイルベンチャー(スタートアップ)創業が増え、外国資本の投資も増加する傾向だ。「カ・ラ」効果が起こるわけだ。

未来創造科学部によると、これまでに新設法人(累計)は4万1485件で、2000年の統計作成以来初めて4万件を突破し、ベンチャー企業は2万9190社で、昨年末(2万9135社)に比べて増加した。

一方、ダウムコミュニケーションとカカオはこの日の株主総会で、意見の相違なし承認されると予想され、手順に沿って10月1日に公式合併する。合併以降は本社は済州、経営陣は李碩祐(イ・ソグ)・崔世勲(チェ・セフン)の共同代表体制となる予定だ。
  • 毎日経済_ソン・ヂェグォン記者/ファン・ヂヘ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-26 17:40:37