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ポスコ、100億の利益を出した職員に6億7500万ウォン支給

IP(Innovation POSCO) プロジェクト特別補償制度新設 

  • ポスコ、100億の利益を出した職員に6億7500万ウォン支給
今後、ポスコの役職員がプロジェクトを遂行して100億ウォンの利益を出せば、6億7500万ウォンをインセンティブとして受けることになる。

ポスコは、利益を実現したプロジェクト遂行者に実現利益のうち6.75%を、アイデア提供者には0.75%ずつをインセンティブとして与える内容を骨子とした「IP(Innovation POSCO)プロジェクト特別補償制度」を新設したと28日、明らかにした。事業性が高いアイデアとプロジェクト遂行能力を持つポスコの役職員は誰もがプロジェクトリーダーや修行者として参加することができる。現在IPプロジェクトは、プロジェクトの発掘、選定、チーム構成、実行・評価、補償などの過程で運営中だ。

これは、ポスコのクォン・オジュン会長(写真)が去る3月に就任して以来ずっと強調してきた「プロジェクト中心の仕事の方式」にするための措置と解釈される。クォン会長は先月の会議で「破格的な保障を通じて、職員達の挑戦意識と熱情を高めることができるようにする」と述べたことがある。

これにより、ポスコは「IPプロジェクト特別報酬6原則」を用意して詳細運営方案を樹立した。運営方案によると、年間10億ウォン以上超過実現利益を出すプロジェクトのみが補償の対象だ。ただし、超過実現利益が10億ウォン未満の場合は褒賞の必要性を検討し、既存の褒賞制度と連結できるようにした。1人当たりが受けることができるインセンティブ限度はない。
  • 毎日経済_ホン・ジョンソン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-28 17:29:37




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