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数字経済 > マーケティング > BHC、1時間経ってもパサパサ「バッターミックス」発売
チキンフランチャイズBHCは、来る9月から新たに開発された「バッターミックス(Batter Mix)」をつけたチキンを披露する。
BHCは、1時間経ってもパサパサ感を維持して衣の色が鮮やかな黄色がかったバッターミックスを1年にわたって研究し、開発したと明らかにした。会社は、開発期間の間、約1千匹の鶏と20トン以上の原料を使用して数百回の配合テストを実施し、加盟店主20%が参加して一週間のテストをしたことが分かった。
バッターミックスは、フライドチキン専用パウダーだ。一般的に、フライドチキンに天ぷら粉をつけてバッターミックスをつけた後、天ぷら粉をもう1度つけて揚げる。バッターミックスはコーティングを通じてチキンの肉汁が抜け出すのを防止して、チキンのサクサク感と香ばしさを決定する核心的な材料として使われる材料だ。
R&D研究所のキム・チュンヒョン所長は、「今回、バッターミックスの新製品開発にBHCだけの独歩的なバッターミックス技術を確保しただけでなく、顧客にとってもよりサクサクのフライドチキンを供給することができるようになった」とし、「これからも革新的な製品開発を通じて、チキン業界をリードすることができるようにする」と抱負を明らかにした。BHCは、バッターミックスの新製品を利川に所在する自社工場で全量生産し、来る9月から全加盟店に供給する予定だ。