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4人世帯の最低生計費…月166万8000ウォン確定

韓国 保健福祉部 

来年度、4人世帯基準の最低生計費が今年より2.3%引き上げられた、月166万8329ウォンで確定された。韓国保健福祉部は29日、中央生活保障委員会で来年度の最低生計費基準が審議ㆍ議決されたと明らかにした。新たな最低生計費は、来年1月から基礎生活保障対象者の選定と給与水準等を定めるために使用される。

これにより、基礎生活保障受給者に支給される現金給与は現物で支給される医療費、教育費、TV受信料などを除いて、4人世帯基準134万9428ウォンで策定された。

中央生活保障委員会が決定した来年度の最低生計費引き上げ幅(2.3%)は、今年の引き上げ幅である5.5%を大きく下回るものであり、2000年以来、最も低い水準だ。最低生計費は3年周期で計測し、非計測年度には消費者物価上昇率を適用して引き上げる。

保健福祉部の関係者は「今年は最低生計費自体を調整する計測年度ではないため、原則的には物価上昇率だけを反映する必要があるが、今年の物価上昇率が1.3%で非常に低く、中央生活保障委員会で人為的に引き上げ率を高めたこと」と説明した。
  • 毎日経済_パク・ユンス記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-08-29 15:38:45




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