トップ > 数字経済 > 統計 > 韓国乗用車市場を攻略するにはディーゼル車が必須
今年、ディーゼル乗用車の販売量が史上初めて50万台を突破する勢いだ。
先月31日、韓国自動車産業協会によると、2014年上半期（1~6月）、ディーゼル乗用車の新規登録台数は24万9407台を記録した。
昨年同じ期間の19万3935台に比べ28.6％急増した数値だ。このような傾向のとおりならば、2014年ディーゼル乗用車の新規登録台数は50万台を無難に超えるものと見られる。輸入ディーゼル乗用車の販売が時間が経つほど増えており、国内の完成車企業も先を争ってディーゼル乗用車のラインナップを強化しているためだ。ディーゼル乗用車の新規登録台数は、2012年33万9231台、2013年40万2961台で毎年急増する傾向だ。
ディーゼル乗用車の販売量が増えたことに力づけられて、全体ディーゼル車両の販売も増えた。今年上半期ディーゼル車（乗用車ㆍ乗合ㆍ貨物ㆍ特殊車）新規登録台数は39万5540台で、昨年の33万8051台と比較して17.0％増加した。一方、今年上半期のガソリン乗用車の新規登録台数は34万3581台で、前年同期（34万8757台）に比べて1.5％減少した。協会関係者は「今年上半期全体の乗用車販売台数が昨年に比べて7.6％増えたが、増えた部分をそのままディーゼル車が占めたため」と説明した。
ある自動車会社の関係者は「現傾向のとおりならば、2~3年後にはディーゼル乗用車の販売とガソリン乗用車の販売がほぼ同じ水準になり得る」とし、「輸入車や国産車や韓国市場攻略のためには、ディーゼル車が必須であることを認識し始めた」と述べた。
韓国乗用車市場を攻略するにはディーゼル車が必須
韓国自動車産業協会 【ディーゼル乗用車登録の増加傾向】
]< ディーゼル乗用車登録の増加傾向 *資料=韓国自動車産業協会 >
先月31日、韓国自動車産業協会によると、2014年上半期（1~6月）、ディーゼル乗用車の新規登録台数は24万9407台を記録した。
昨年同じ期間の19万3935台に比べ28.6％急増した数値だ。このような傾向のとおりならば、2014年ディーゼル乗用車の新規登録台数は50万台を無難に超えるものと見られる。輸入ディーゼル乗用車の販売が時間が経つほど増えており、国内の完成車企業も先を争ってディーゼル乗用車のラインナップを強化しているためだ。ディーゼル乗用車の新規登録台数は、2012年33万9231台、2013年40万2961台で毎年急増する傾向だ。
ディーゼル乗用車の販売量が増えたことに力づけられて、全体ディーゼル車両の販売も増えた。今年上半期ディーゼル車（乗用車ㆍ乗合ㆍ貨物ㆍ特殊車）新規登録台数は39万5540台で、昨年の33万8051台と比較して17.0％増加した。一方、今年上半期のガソリン乗用車の新規登録台数は34万3581台で、前年同期（34万8757台）に比べて1.5％減少した。協会関係者は「今年上半期全体の乗用車販売台数が昨年に比べて7.6％増えたが、増えた部分をそのままディーゼル車が占めたため」と説明した。
ある自動車会社の関係者は「現傾向のとおりならば、2~3年後にはディーゼル乗用車の販売とガソリン乗用車の販売がほぼ同じ水準になり得る」とし、「輸入車や国産車や韓国市場攻略のためには、ディーゼル車が必須であることを認識し始めた」と述べた。
- 毎日経済_キム・ドンウン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2014-08-31 17:46:01
