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数字経済 > マーケット > 携帯電話のデータ使用量、初めて10万テラバイトを突破
韓国で携帯電話のデータ使用量(トラフィック)が7月に初めて10万テラバイト(TB)を超えた。
先月31日、未来創造科学部が発表した7月の携帯電話端末別のトラフィックの現況によると、携帯電話全体のトラフィックが10万2182TBを記録した。これはHD級画質の映画7474万本をダウンロードできる容量で、2012年7月と比較して3倍近く増えたものだ。
第4世代(4G)のスマートフォンで使用したデータ量が9万3746TBで全体の91.7%を占めた。4G加入者のトラフィックは、5月初めに7万TBのラインを突破し、7月には9万3746TBを記録した。
4Gのトラフィックが急激に増加したのは、キャリア3社がLTEのスマートフォンで「無制限データプラン」を発売したためと分析されている。