Google Playによると2日午後2時30分現在、売上1位のゲームは『リネージュ2M』で、2位はやはりNCソフトのモバイルMMORPG『リネージュM(Lineage M)』だ。リネージュ2Mは昨年、発売してから4日後に1位を占めた後は一度もトップの座を明け渡したことがなく、リネージュMも着実に2位を守ってきたというのがNCソフト側の説明だ。
リネージュシリーズを牽制する他の大作ゲームがあまりないという点も好材料だ。アンNH投資証券アナリストは、「昨年の下半期にネクソン(NEXON)社の『V4(Victory For)』や、カカオゲームズ(Kakao Games)の『月光彫刻師(TheLegendaryMoonlightSculptor)』などの大作がすでにリリースされたし、今年の上半期の新作発売は小康状態に入った」とし、「大型級の期待作と呼ばれるほどのゲームはネットマーブル(netmarble)の『A3:スチールアライブ(A3 Still Alive)』ほどに過ぎず、これまでになく新作ゲームが多くないことからリネージュ2Mの競争ゲームが特に無いわけだ」と分析した。