トップ > 数字経済 > マーケティング > ネイバー検索14年ぶりに改編へ…その理由は?

ネイバー検索14年ぶりに改編へ…その理由は?

縦3段区切りの画面から2段の画面に変更 

  • ネイバー検索14年ぶりに改編へ…その理由は?
韓国最大のポータルサイトであるネイバーの検索画面が改編され、世間の注目を集めている。

ネイバーは1日午前5時頃、PC版の統合検索画面を縦3段区切りの画面から2段の画面に変更した。これは2010年以来、4年ぶりの改編でネイバー側は「ひとつの画面で、ユーザーに必要な情報をより多く見せようという目的だ」と説明した。

これは、Googleのように利用頻度が高い外部ウェブサイトを優先的に表示する方向に検索サービスを変更するもので、その意味は大きい。ネイバーはこれまで検索結果を表示するとき「知識iN」と「ブログ」などの自社サービスを中心に露出してきており、閉鎖的という批判を受けていた。

今回のネイバー検索サービス改編において最も目立つのは、2段の画面とリアルタイム急上昇検索語の位置を下方に配置したことだ。

検索画面の構成を2段に変更したことについて、ネイバーは「過去に左側にメニュー(コレクション)のスペースを作る時には、新たな挑戦であり、メニューを利用して検索をより効率的にすることができるという判断があった」とし「初めの考えとは異なり、時間が経つにつれてメニューを使用するよりもスクロールを下げて内容を確認する利用者が多くなり、このスペースが統合検索の最初の画面において場所を取る理由はないだろうと判断した」と説明した。

また、これまで検索画面の右側に配置されていたリアルタイム急上昇検索語はカスタマイズされた情報を最大限、最初の画面に見せようという趣旨で下方に調整された。
  • 毎経ドットコム 速報部 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-01 08:15:08




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア