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水産業界の輸出ならない…日本の消費減少のため

世界のマグロの70%を消費する日本の消費者の放射能の恐怖相変わらず…円安の影響も 

  • 水産業界の輸出ならない…日本の消費減少のため
韓国の水産業界は、日本のマグロの消費が生き返らず、輸出に苦戦している。去る2011年に発生した福島原発事故で日本でマグロの消費が減ったが、3年が経っても回復しないでいるためだ。

1日、思潮(サジョ)産業と東遠(トンウォン)産業など水産業界によると、今年上半期の刺身用マグロの日本への輸出物量は、昨年(1万1411t)より15%減った9672tにとどまった。輸出金額では8295万ドル(約842億ウォン)で8%減った。輸出物量より金額減少幅が少ないのは、日本に対する刺身用マグロの輸出価格が小幅上昇したためだと業界は分析した。

1年で国内水産業界が漁獲する刺身用マグロは約4万tで、このうち半分は韓国国内用で、半分は輸出している。輸出物量の98%ほどは全世界のマグロの70%を消費する日本に集中している。業者別漁獲占シェアは、思潮産業ㆍ思潮大林(サジョテリム)など思潮グループが55%ほどであり、東遠産業(21%)、東遠水産(10%)、新羅(シイラ)交易(7%)の順だ。

日本に対するマグロ輸出は韓国国内の遠洋漁業の安定した収益源であったが、原発事故以降、状況が急変した。事故前の2010年の輸出額は3億ドル(約3058億ウォン)だったが、原発事故以降、毎年減少し、昨年は1億8100万ドル(約1839億ウォン)で半分以下に急減した。

業界の関係者は「日本国内のマグロの消費が完全に回復されておらず、円安で韓国国内の輸出業者が二重の打撃を受けている」とし、「輸出の比重が2~3%にしかならない中国と米国などに対する販路を拡大する方案を検討している」と明らかにした。
  • 毎日経済_ソ・チャンドン記者 /写真_photopark.com | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-02 17:03:57