韓、4月の輸出24%減…131ヶ月ぶり最大幅で減少


4月の貿易収支は99ヶ月ぶりに赤字に転じた。昨年から続いていた輸出減少は、全世界に拡散した「コロナ19」の打撃を正面から迎えて生じた結果だ。

産業通商資源部は去る1日、4月の貿易収支は9億5000万ドルの赤字を記録したと述べた。今回の赤字は減少した輸入額よりも大きく輸出額が減少して生じた結果だ。経済が量的・質的にすべて悪化したという意味だ。

去る4月、内需景気が低迷を経て輸入額は378億7000万ドルに、前年同期比で15.9%減少した。しかし海外の主要国の経済が麻痺して輸出が369億2000万ドルにとどまり、前年同月比で24.3%と、輸入よりも大幅に減少した。輸出額の減少幅は、2009年5月の輸出が前年同月比で-29.4%を記録した後の10年11ヶ月ぶりに最も大きかった。

今回の輸出額の減少は特定産業群の不振を超えて、主要品目のほとんどで萎縮した。輸出の両軸である半導体や自動車がそれぞれ14.9%と36.3%減少し、20大主要輸出品目の輸出額合計は、全体的な実績の減少幅よりも大きい-26.9%を記録した。

このような輸出萎縮の原因は、低油価に景気後退がかみ合って輸出単価が15%下落した影響が大きい。前年より2日不足した操業日数も多少の影響を及ぼしたが、一日平均でも貿易収支の赤字は同じだ。韓国がこのような赤字を記録したのは、欧州の財政危機時代の2012年1月以降で初めてだ。

政府は今回の貿易不振の短期回復の可能性について、否定的な立場を明らかにした。世界金融危機が襲った2008年には、韓国の貿易収支は12カ月連続の赤字につながったことがある。

※関連記事「輸出を傷つけた「コロナ」…韓、4月の輸出24%減」。
  • 毎日経済_オ・チャンジョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-05-01 19:53:49