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CJフードビル、トゥレジュールでパン2個買うと1個は寄付

チャッカンパン(善良なパン) 2個が売れると1個のあんパンを児童養育施設に寄付 

  • CJフードビル、トゥレジュールでパン2個買うと1個は寄付
CJフードビル(代表チョン・ムンモク)は、企業の社会的責任を果たすためにトゥレジュール(Tous les jours)のベストセラー製品を購入時、消費者が寄付を同時にすることができるようにすると3日明らかにした。

いわゆる「チャッカンパン(善良なパン)」は、2個が売れると1個のあんパンを児童養育施設に寄付する概念で運営されている。「チャッカンパン」の味は緑茶で出すが、使用する緑茶はすべて非営利団体である河東緑茶研究所が運営する緑茶農家(約2000世帯)と直接取引したきれいな有機緑茶を使用する。

トゥレジュールの関係者は「トゥレジュールのチャッカンパンの商品は、トゥレジュールと顧客、児童養育施設の子供だけでなく、緑茶農家が共に幸せになる選択」と説明した。

トゥレジュールは、今回チャッカンパン2種類の発売を皮切りに、持続的に拡大運営する計画だ。CJフードビルは、先だって「ケジョルパプサン」を通じて農家が生産した製品を直接販売し、促進することができる「ケジョルチャント(季節市場)」を売り場内に運営するなど、農家共生を着実に実践している。また、最近ではVIPSをはじめとする自社外食売り場を活用し、顧客が容易に寄付に参加することができるシステムである「リトルドリームキャンペーン」を整備するなど、生活の中の寄付文化が定着することができるように積極的に努力している。
  • 毎経ドットコム_バン・ヨンドク記者 /写真_トゥレジュールFacebook | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-09-03 15:07:34




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