トップ > 数字経済 > 企業 > ハンファQセル、獨で勝訴…太陽光発電の特許侵害訴訟

ハンファQセル、獨で勝訴…太陽光発電の特許侵害訴訟


ハンファQセルはドイツでノルウェーと中国企業を対象に実施した、太陽光発電技術の特許侵害訴訟で勝訴した。これによって当該も各企業の特許を侵害した製品は、ドイツでは輸入販売が禁止された。

19日のハンファQセルによると、16日の独デュッセルドルフ地方裁判所は、ハンファQセルが中国のジンコソーラー(Jinko Solar)とロンジソーラー((LONGi Solar)、ノルウェーのRECを対象に提訴した特許侵害訴訟でハンファQセルの手をあげた。被告3社がハンファQセルの特許を侵害した製品を販売したわけだ。今回の判決で、被告各社はドイツでは当該の特許侵害製品の輸入と販売が禁止される。

ハンファQセルは昨年3月に、米国と豪州でもジンコソーラーとREC、ロンジソーラーなどの企業を対象特許訴訟を進めてきた。

豪州ではまだ判決が出ていないが、去る3日に米国国際貿易委員会(ITC)は、「当該企業は特許を侵害していない」と判断した。事実上、ハンファQセルが敗訴したものだ。ハンファQセルはITCの判決に対して控訴する計画だ。
  • 毎日経済_ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-06-19 17:55:33




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア