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現代自とRISD、未来モビリティのデザイン公開


  • 現代自とRISD、未来モビリティのデザイン公開

  • 現代自動車グループとロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)は23日、人間と自然が共存・共生する未来のモビリティデザイン共同研究プロジェクトの成果を公開した。都心航空モビリティ(UAM)が主力の移動手段となる未来都市[写真提供=現代自動車グループ]


現代自動車グループと世界的なデザインスクール「ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン(RISD)」は23日、人間と自然が共存・共生する未来のモビリティデザイン共同研究プロジェクトの成果を公開した。

現代自動車グループによると、今回の共同研究は「スマートモビリティビジョン」を実現するための革新的デザインの方向性を開発することだ。

現代自動車グループは今年1月、米ラスベガスで開催された「CES 2020」で人間中心の躍動的未来都市の実現のために都心航空モビリティ(UAM)、目的基盤モビリティ(PBV)、モビリティ乗り換え拠点(Hub)と呼ばれる3つの新概念モビリティソリューションを提示した。

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  • 昆虫の胴体構造や動きを分析し、安定性を向上させた未来モビリティ[写真提供=現代自動車グループ]


現代自動車グループの関係者は、「長い時間の巨大な進歩と発展を重ねた『自然』からインスピレーションを得た新しい未来モビリティ技術とデザインを研究しようと、昨年末に当該分野で独自の能力を持つRISD傘下のネイチャーラボ(Nature Lab)とコラボレーションを決定した」とし、「コロナ19状況を勘案して、仮想空間でのコラボレーション方法で研究を進めた」と説明した。今回の共同研究プロジェクトは、「グラフィック」「産業」「サウンド」「繊維」の4分野で、それぞれの教授陣が結果を出した。
  • 毎日経済_イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-06-23 17:36:08




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