記事一覧
ニュース
数字経済
テクノロジー
コラム
カルチャー
エンタメ
ビューティー
旅行
韓国Q&A
新造語辞典
全て
経済
マーケット
企業
マーケティング
統計
トップ
>
数字経済 >
企業 >
斗山ロボティクス、協働ロボット市場を開拓
斗山ロボティクス、協働ロボット市場を開拓
斗山ロボティクスの協働ロボットの新製品Hシリーズが品物を積載する様子。 [写真提供=斗山ロボティクス]
斗山ロボティクスは9日、新製品の「協働ロボット」を出荷すると明らかにした。新製品は「Aシリーズ」4種と「Hシリーズ」2種の計6種だ。
斗山ロボティクスは新製品Aシリーズの価格を下げながら、業界最高の速度と優れた加速性能を実現したと説明した。国際試験認定の公認機関である「TUV SUD」が実施した安全性能レベルに対する評価で最高レベルを取得し、人間の器用な指先を必要とする繊細な作業なども可能だ。 Hシリーズは可搬重量(ロボットが持ち上げることができる最大重量)25㎏で、世界に現存する協働ロボットの中では最も重い重量を運ぶことができる。ロボットの重量は他社製品の半分の水準である75㎏に過ぎない。
斗山ロボティクスは多様な重量の物品を同時に運搬したり、パレタイズ(Palletizing/物をパレットに積載する作業)も可能で、業界の全般でさまざまに活用されるだろうと説明した。
斗山ロボティクスのクァク・サンチョル代表は、「今回出荷した新製品はグローバルな競合他社に比べ、性能と価格などの様々な面で競争優位性を持っている」とし、「ポストコロナ時代のスマートファクトリー構築事業を牽引し、サービス業や医療、物流など協働ロボットの新市場開拓をリードする」と述べた。
毎日経済_ウォン・ホソプ記者 | (C) mk.co.kr
入力 2020-07-09 17:00:47
Tweet
一覧
上へ
<関連記事>
口腔内スキャナーのメディット、買収価格4兆ウォン超える可能性も
サムスン・現代自が韓国の最高戦略資産、韓米サプライチェーン同盟が中心軸に
斗山ロボティクス、産業用協働ロボットの開拓 日本・デンマークに挑戦状
尹錫悦大統領、韓国企業と共に新たな約束「半導体・AI・バッテリー・バイオで超格差」