現代自動車「水素車ネクソ、不足のない車」…独で評価



ドイツの著名な自動車雑誌「アウトモーターウントシュポルト(AMS/Auto Motor und Sport)」が現代自動車の水素燃料電池車(FCEV)「NEXO(ネクソ)」の走行性能を強調し、長距離走行や日常生活に不足のない優れた車だと評価した。

この雑誌は最近号で、一般消費者の観点からネクソを体験した試乗記を掲載して、このような評価を公開した。試乗記によると、この媒体に所属する記者はネクソに一週間乗って、一般道路や高速道路などの計1500キロメートルを走行して性能を評価した。隔週で発行されるAMSは「アウトビルト(AUTO BILD)」「アウトジャイツン(Auto Zeitung)」などとともに、ドイツの3大自動車媒体として通じる。

AMSは「ネクソを一言で定義すると、非常に優れた車そのもの」だとし、「水素車はコンセプトだけでも素晴らしい車だが、他の電気自動車(EV)に比べて長い走行距離と短い充填時間で長距離用途はもちろん、家族の車として不足がなかった」と評した。この雑誌は「走行評価をしながら、高速、急加速、急ブレーキなどのさまざまな方法でネクソを粗く扱ったが、1回の充填で600キロメートルを超える距離を走行することができる」とし、「もしも燃費走行をする場合は、欧州NEDC認証基準の750キロメートルを超える距離も容易だろう」と説明した。

AMSはネクソの充填が他のEVに比べて簡単で速いという点にも高い点数を与えた。ネクソの水素燃料を完全に満たすために5分ほどかかる。ドイツは「H2モビリティ」のようなモバイルアプリで、水素充填インフラを即時に検索することができる。 AMSは「ネクソの長距離走行能力が完璧であったなら、安全で信頼性の高い走行性能も体感するに値するレベル」だとし、「水素車の安全に対する誤解、いまだに高価な水素生産価格などで水素自動車に対するアクセス性は低い方だが、水素車のインフラと関連する技術が改善されるなら、性能に優れたネクソはすばやく普及するだろう」と強調した。
  • 毎日経済_イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-07-10 19:08:55