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韓SKケミカル「コロナワクチン」生産…英アストラゼネカ社と
世界で最も速いワクチンの開発
SKケミカル（SK Chemicals）の子会社であるワクチン専門企業のSKバイオサイエンス（SK bioscience）は21日、保健福祉部およびアストラゼネカ（AstraZeneca）社と、「コロナ19」ワクチン候補物質である「AZD1222」のグローバル供給のための3者間の協力意向書を締結したと明らかにした。 「AZD1222」は英国の製薬会社であるアストラゼネカと英オックスフォード大学が開発中のコロナ19ワクチン候補物質で、現在は世界保健機関（WHO）が発表したコロナ19ワクチンの中では、世界で最もはやく臨床第3相に進入している。
協力意向書にはAZD1222の、△迅速で安定した生産とグローバル供給、△需要増加に対応するための生産能力拡大、△国内供給の努力を通じた保健の向上などの協力内容が盛り込まれた。
この日の協力意向書の締結式は21日、SKバイオサイエンス板橋研究所で朴ヌンフ保健福祉部長官、サイモン・スミス在韓英国大使、キム・サンピョ韓国アストラゼネカ代表取締役社長、チェ・チャンウォンSKディスカバリー副会長、アン・ジェヨンSKバイオサイエンス代表などが同席し、アストラゼネカのパスカル・ソリオ（Pascal Soriot）グローバル最高経営責任者（CEO）が映像で参加した中で行われた。
先だってアストラゼネカは、コロナ19実験用ワクチンは初期臨床で参加者全員の抗体形成に成功したと発表した。アストラゼネカは英国の18～55歳の成人1077人を対象にAZD1222の第1相臨床試験を進め、参加者全員から抗体とT細胞免疫反応を確認した。
協力意向書にはAZD1222の、△迅速で安定した生産とグローバル供給、△需要増加に対応するための生産能力拡大、△国内供給の努力を通じた保健の向上などの協力内容が盛り込まれた。
この日の協力意向書の締結式は21日、SKバイオサイエンス板橋研究所で朴ヌンフ保健福祉部長官、サイモン・スミス在韓英国大使、キム・サンピョ韓国アストラゼネカ代表取締役社長、チェ・チャンウォンSKディスカバリー副会長、アン・ジェヨンSKバイオサイエンス代表などが同席し、アストラゼネカのパスカル・ソリオ（Pascal Soriot）グローバル最高経営責任者（CEO）が映像で参加した中で行われた。
先だってアストラゼネカは、コロナ19実験用ワクチンは初期臨床で参加者全員の抗体形成に成功したと発表した。アストラゼネカは英国の18～55歳の成人1077人を対象にAZD1222の第1相臨床試験を進め、参加者全員から抗体とT細胞免疫反応を確認した。
- 毎日経済＿キム・ビョンホ記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2020-07-21 17:56:50
