韓、不況知らずの輸入車…韓国勢おさえて販売15%増


「コロナ19」の余波の中でも輸入車企業は今年に入って7月までに、韓国内の販売台数を前年比で15%引き上げながら疾走している。

メルセデス・ベンツが販売1位を固守してBMWが追撃する中で、米テスラがエントリー車両「モデル3」の投入に支えられ躍進した。 1億ウォン以上のポルシェ、ランボルギーニ、ベントレーなどの高級カーも飛ぶように売れた。不況でも「高いほどよく売れる」という「ヴェブレン効果(veblen effect)」が示されたわけだ。

5日の韓国輸入自動車協会によると、今年7月の輸入車の新規登録台数は1万9778台で、前年同月比で1.7%増加した。個別消費税の引き下げ効果が減った上に、人気車種の品不足で6月の販売台数よりも27.7%減少したが、輸入車を好む現象は続いている。

このことから、今年の1~7月における累積の輸入車新規登録数は14万8014台で、前年同期比で14.9%増加した。今年の韓国国内市場では現代自動車(4%)と起亜自動車(12.2%)や韓国GM(13.5%)、双竜自動車(-26.4%)などの販売の増減率を上回る数字だ。

輸入車のブランド別には、今年7月までにメルセデス・ベンツが4万1583台を販売し、輸入車市場シェア28.1%で1位だ。ここ5年目で首位を占めている。続いてBMWが約20%のシェアを記録し、アウディとフォルクスワーゲン、シボレー、ボルボなどの順に上昇曲線を見せて売り上げを伸ばしている。

まだ景気はコロナ19で萎縮した雰囲気だが、高価な輸入車はかえって増えている。今年7月までに5287台が売れたポルシェは、すでに昨年の年間販売台数(4204台)を上回った。
  • 毎日経済_カン・ゲマン記者/イ・ジョンヒョク記者/パク・ユング記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-05 17:38:17