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現代自、コネクテッド・カーの専門家招聘…北米市場攻略で

VISAのオラビシ・ボイル氏 

現代自動車は北米のコネクテッド・カー市場を攻略するために、ビザ(VISA)でカーペイ(CarPay)やコネクテッド・カー分野を担当した専門家を役員に迎え入れた。

現代自動車米国法人(HMA)は6日(現地時間)、製品企画やモビリティ戦略を統括する担当役員(vice president)としてオラビシ・ボイル(Olabisi Boyle)氏を迎え入れたと発表した。ボイル氏はホセ・ムニョス(Jose Munoz)現代自動車グローバル最高執行責任者(COO)兼北米圏域本部長を補佐し、北米市場における戦略を組むことになる。現代自動車は「ボイル氏は情報技術(IT)分野の事業とコネクテッドカーなど、将来のモビリティ戦略を主導するだろう」と説明した。

ボイル氏は直前まで、ビザでコネクテッドコマース担当役員を務めた。ビザのコネクテッドコマースは、さまざまなモバイルプラットフォームとITを組み合わせ、モバイルやカーペイのような新規事業を創出するものだ。
  • 毎日経済_イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-07 17:40:00




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