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日キオクシア、10月上場…SKハイニックスが資本参加

キオクシア(Kioxia/旧東芝メモリ) 

SKハイニックス(SK hynix)が資本参加した韓・米・日連合が2017年に買収したキオクシア(Kioxia/旧東芝メモリ)は来る10月6日、東京証券取引所に上場する。

キオクシアが上場することになる場合、時価総額は2兆~2兆5000億円(約22兆?28兆ウォン)になる見通しで、今年の東京株式市場株式公開(IPO)企業の中では最大規模になる見通しだと、日本経済新聞をはじめとする日本のメディアが去る26日に伝えた。公募価格は現在、未定であることが伝えられた。

SKハイニックスと米ベインキャピタル(Bain Capital)などが含まれる韓・米・日のコンソーシアムは、2017年9月に東芝メモリを2兆円に買い入れた。 SKハイニックスはベインキャピタルが造成したファンドに出資する方法を通じて、2660億円と転換社債1290億円など計3950億円(当時の為替レートで約4兆ウォン)をファンドに投資した。

持分全体の50.1%は、40.1%を有する東芝をはじめとする日本側が保有することにした。 SKハイニックスとベインキャピタルが確保した持分は49.9%だ。 SKハイニックスには10年間の株式保有上限(15%)が設定された状態だ。買収後に必要になる各国の規制当局の結合審査通過などの目的とともに、海外売却に否定的な日本の世論などが作用した結果だ。

上場の過程で東芝が保有株式のうちの20%を売却する方針であり、ベインキャピタルもまた一部の持分を処理する計画だ。新株発行も行われる。この過程でSKハイニックスもまた、投資金の一部を回収することができる。しかしSKハイニックスのキオクシアに対する投資は投資収益を上げることではないことから、回収に乗り出す可能性はそれほど高くないだろうというのが一般的な見方だ。

キオクシアは世界第2位のNAND型フラッシュメモリの製造企業だ。昨年10月、日本語で記憶を意味する「キオク(記憶)」とギリシャ語で価値を意味する「アクシア(AXIA)」を合わせたキオクシアに社名を変更した。キオクシア上場が実現されると、SKハイニックスの資産・損益に大きな影響を与えるものと予想される。今年の第1四半期末の時点で、SKハイニックスの資産合計におけるキオクシアの投資資産の割合は6.7%だ。
  • 毎日経済_東京=チョン・ウク特派員/ソウル=ファン・スンミン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-26 22:03:57