韓国造船海洋、PC船2隻を追加受注…受注額830億

今年下半期に入って全18隻受注 

  • PC船の試運転のようす(韓国造船海洋)



現代重工業グループの造船中間持株会社である韓国造船海洋(KSOE/Korea Shipbuilding & Offshore Engineering)は、石油化学製品(PC)運搬船2隻をまた受注した。今年の下半期に入って全18隻を受注し、グローバルなPC運搬船市場で圧倒的に優位を占めることになった。

韓国造船海洋は28日、欧州とアジアに所在する船社から5万トン級のPC運搬船を1隻ずつ、計2隻の建造契約を締結したと明らかにした。全体の受注額は830億ウォンに達する。その中でアジア所在の船社との契約には、今後1隻を追加で発注するオプションが含まれている。

今回受注したPC運搬船2隻は、蔚山現代尾浦造船とベトナムの現代ビナシン造船(Hyundai Vinashin Shipyard)でそれぞれ建造した後、来年の下半期に引き渡される予定だ。

韓国造船海洋は「コロナ19」の拡散にもかかわらず、今年の下半期に入って全18隻のPC運搬船を受注した。 PC運搬船はコンテナ船やばら積み船などの他の船種に比べて市況の影響をあまり受けず、発注量は比較的安定している方だ。そのおかげでPC運搬船で1位の韓国造船海洋の受注量も増えている。

また、今年から始まった国際海事機関(IMO)の環境規制「IMO 2020」による反射利益も享受している。
  • 毎日経済_チェ・グンド記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-08-28 17:14:18