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斗山重工、1.3兆を有償増資…財務構造を大幅に改善


斗山重工業は1兆3000億ウォン規模の有償増資を実施する。

朴廷原(パク・チョンウォン)斗山グループ会長などの(株)斗山の大株主らは、5800億ウォン規模の斗山フューエルセルの株式を無償で斗山重工業に贈与することにした。

斗山重工業は4日に理事会を開き、このような内容を議決した。有償増資は株主割り当て後に一般公募の方式で行われ、実権が発生すると主管する証券会社が総額買収する。斗山重工業は今回の有償増資で得る資金を、借入金の返済などに活用する計画だ。

パク・チョンウォン会長など(株)斗山大株主が保有している斗山フューエルセルの株式23%を斗山重工業に無償贈与する決定も行われた。責任経営の次元で私財出捐を決めたわけだ。 3日の終値基準で5827億ウォン規模だ。

斗山重工業は有償増資に加えて斗山フューエルセル株式まで確保し、財務構造を大幅に改善することができるようになった。
  • 毎日経済_ノ・ヒョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-04 19:36:17




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