現代自、独「IFA2020」で親環境車の青写真提示



  • 現代自動車の電気自動車コンセプトカー「アイオニック」のブランドイメージ。左から中型セダンアイオニック6、大型SUVアイオニック7、準中型クロスオーバーSUVのアイオニック5. [写真提供=現代自動車]


現代自動車は独ベルリンで開催された世界3大情報技術(IT)・家電展示会の「国際家電博覧会(IFA)」に初めて参加し、電気自動車(EV)専用ブランド「アイオニック(IONIQ)」などのエコカーの青写真を提示して注目された。

現代自動車は5日、現地時間で3日から5日まで開催されたIFA 2020のオンライン部門に参加したと明らかにした。

IFAはヨーロッパ最大のIT展示会で、米ラスベガスのCES、スペインのバルセロナのMWCとともに世界3大IT展示会に選ばれる。今年はコロナ19のためにベルリン現地のイベントとオンラインイベントを並行し、現代自動車は映像を通じて会社のビジョンを提示してセミナーなどに参加するオンライン部門に参加した。現代自動車の関係者は、「伝統的な自動車メーカーからスマートモビリティ企業への転換を推進している現代自動車は、厳しい環境規制によって水素燃料電池車(FCEV)やEVなど、エコカーの需要が急激に増加している欧州でのモビリティ技術のリーダーシップを強化するためにIFAに参加した」と説明した。

現代自動車はまず3日、IFAデジタル専用のイベントに参加して「未来燃料、水素社会への道を開く」という主題で、水素燃料電池技術に関する議論を行った。 IFAオンライン展示プラットフォーム(IFAエクステンデットスペース)とYouTubeチャンネルを通じて公開されたセミナーには、アルバート・ビオマン(Albert Biermann)現代自動車研究開発(R&D)本部長(社長)、キム・セフン現代自動車燃料電池部門専務、マーク・フレイミュラー(Mark Freymuller)現代自動車ハイドロジェン欧州事務総長、ヨルゴ・ヨルゴ・チャツィマルカキス(Jorgo Chatzimarkakis)ハイドロジェン欧州事務総長などの水素業界の専門家7人が参加した。

ビオマン社長は「現代自動車はEVからFCEVに至る、さまざまな親環境モビリティの共存を夢見る」とし、「炭素のないモビリティの生態系の構築戦略にしたがって、すべての産業をひとつにつなぐ統合親環境モビリティを提供する」と強調した。

現代自動車は4日、IFAグローバルプレスカンファレンスで、現代・起亜自動車のEV専用プラットフォームであるE-GMPを採用したEVブランドのアイオニック戦略を公開した。アイオニックブランドのEVモデルは、早ければ来年初めから本格的に量産されるだろうと期待される。
  • 毎日経済_イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-04 20:17:08