現代製鉄、車両用鋼板「ウルトラレックス」出荷

現代製鉄、車両用鋼板「ウルトラレックス」発売...鉄鋼ブランド化にマーケティング強化 

現代製鉄は高性能鉄鋼製品のブランド化に向けてマーケティングを強化している。

現代製鉄は7日、強度と成形性に優れた高強度鋼板のブランド「ウルトラフレックス(ULTREX)」を市場に発表したと明らかにした。現代製鉄は昨年11月に耐摩耗ブランド「ウェアレックス(WEAREX)」を発売したことに続き、今回はウルトラレックスをはじめ、今後の耐腐食鋼や高成形鋼などの高性能の鉄鋼製品のブランド化を通じて、顧客に対するマーケティングを強化する計画だ。顧客に合わせた車両用素材サービスのブランド「H・ソリューション」を昨年オープンした。

ウルトラフレックスは「ULtra」「sTRength」「EXcellent」の3つの英単語を組み合わせ、「外部からの衝撃に強い鉄」という意味を込めた。炭素含有量を最適の割合に調整し、徹底した冷却制御工程を経て、強度は強いながらも成形性に優れるという利点を有している。ウルトラレックスに含まれる鋼種は、現在開発中の第3世代鋼板4種を含めてセンターピラーやフロントバンパービームなどの自動車の主要部位に使用される31種だ。

現代製鉄の関係者は、「ウルトラレックス鋼種を自動車材料に採用すると、衝撃を吸収してドライバーに対する安全性を高めることができる」とし、「デザインに応じてさまざまな形態に加工することができ、多様な構造材や部品に活用するのに適している」と説明した。ウルトラフレックスの中で最も高い強度を持ったMS(MartenSitic)鋼は、交通事故時に外部からの衝撃を効果的に吸収しなければならない部位であるフロントバンパービームやサイドアウターなどに使用される。

現代製鉄は将来の重要な核心鋼種である第3世鋼として注目される「AMP鋼」や「Q&P鋼」もウルトラフレックス鋼種として開発中だ。
  • 毎日経済_ソ・ドンチョル記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-07 17:07:15