「今年のスマホ、サムスン1位でアップル2位」SAが予測


  • ここ最近の各社のスマホ出荷量推移


去る第2四半期に伸びた中ファーウェイ社のスマートフォンの販売台数は、しかし米国の制裁の影響で来年まで大きく後退する見通しだ。サムスン電子が今年と来年にも世界販売量1位を継続するなかで、ファーウェイの空席をめぐってサムスンとアップルやシャオミ(Xiaomi)、オッポ(OPPO)などの競争がいっそう激しくなるものと思われる。

6日、市場調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)は「四半期分析」を通じて、今年の世界スマートフォン市場の出荷量は昨年より11%ほど減った12億6000万台に達するだろうという修正見通しを発表した。当初、SA側は今年の市場規模は昨年よりも15.6%ほど減少するだろうと予想した。

SA側は、6月の米国・欧州・インド市場での反騰の幅が思ったより大きかったし、各国政府の所得支援政策や、リモート勤務と遠隔教育の拡散による電子機器の購入などの要因によって、今年の見通しを上方修正したと発表した。 SA側は、来年は経済が回復して5Gスマートフォンやフォルダブルフォンへの転換が増加して9%台の市場成長が行われ、2022年になれば2019年の水準(14億1260万台)で市場規模が回復するだろうと予測した。

サムスン電子は、今年の出荷量は2億6500万台(シェア21%の割合)で1位を維持するとみられる。アップルが1億9200万台(15.3%)を出荷して2位に上がろだろう、昨年は2位だったファーウェイは1億9000万台(15.1%)を出荷して3位に落ちると予想される。シェアは昨年に比べて、サムスン電子が0.1%ポイントでアップルは1.3%ポイント上がるだろうが、ファーウェイは米国の制裁の影響で出荷量は1.9%ポイント低下するわけだ。

特にSAはファーウェイが米国のチップセットを使用できなくなり、在庫が消尽する来年にはシェアは4.3%水準に暴落することがあるという観測を出した。 SA側は「中国市場でアップルとサムスン電子がファーウェイのフラッグシップモデルを代替し、ヴィーヴォ(Vivo)、オッポ、シャオミなどの自国ブランドが中低価格とハイエンドモデルを蚕食することがありうる」と予想した。またファーウェイの空白を、海外ではシャオミやオポ、ヴィーヴォ、サムスン、アップル、LG電子などがすべて恩恵を得ることになると予想した。

SA側はサムスン電子が来年は11%増の2億9500万台の出荷量で、世界1位を守っていくだろうと予想した。アップルは今年と来年、それぞれ1億9200万台と2億3500万台の出荷で世界第2位を続けるものと予想された。今年の減少量は2%にすぎず衝撃は小さいし、来年のアップルの出荷台数は22%成長するだろうと予想される。
  • 毎日経済_イ・スンユン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2020-09-06 17:04:42